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2024/01/20お知らせ
レッスンについて〜聴音 《大垣市で音楽の楽しさと素晴らしさを伝えるため基礎から必要な事を伝える『WIEN MUSIC ACADEMY（ウィーンミュージックアカデミー）』です。》
こんにちは。
大垣市の北大垣駅より徒歩15分、
『WIEN MUSIC ACADEMY（ウィーンミュージックアカデミー）』です。
音楽の楽しさと素晴らしさを伝えるため、プロの演奏家や作曲家たちが、基礎から必要な事をお伝えしていきます。
前回ソルフェージュのレッスンについてお話させて頂きました。
今回はその中でも、聴音についてお伝えしてみたいと思います。
聴音とは良い音感を身につけるための学習になります。
「演奏」は楽譜を見て音にするのに対して、「聴音」は音を聴いて楽譜にするということになります。
このように演奏と聴音はちょうど逆の関係になります。
あなたが耳だけで拍子、音程、音価などを正確に判断できなければ五線紙に書きとることはできません。
この聴音の学習を通じて、実際の音と楽譜との関係を理解できるようになっていきます。
この聴音には、大きく分けて旋律聴音と和声聴音があります。
旋律聴音はピアノで弾いた旋律を聴いて五線紙に書き取ります。
１つの旋律を聴き分ける聴音を単旋律聴音、同時に演奏される複数の旋律を聴き分ける聴音を複旋律聴音といいます。
和声聴音は、ピアノで弾いた和音（例えばドミソ、シレソ等）を聴いて、音を当ててもらったり五線紙に書き取ってもらいます。
さまざまな和声の響きを聴き分ける訓練ということにもつながります。
説明を聞くと、そんなことできるのかなと不安になると思います。
聴音の経験が全くない方でも、訓練を重ねることによって徐々に音の高低や和音のパターンを正しく聴き分けられるようになってきます。
旋律聴音と和声聴音の両方を学習することで、音楽全体を聴き分け、音の構造を理解する力が身に付いていきます。
こうした力は、演奏する上でも音を聴く集中力や音をしっかりイメージすることにもつながり、表現力の上で大きな効果をもたらします。
このように聴音の力を身につけるためには継続した訓練が必要となります。
そして個々に応じたスピードや内容で進めていきますので、無理なく続けていけます。
お問い合わせはいつでもお気軽にお問合せくださいませ。
お問い合わせ先電話番号が新しくなりましたので、こちらへよろしくお願いします。（09030808210）
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（ウィーンミュージックアカデミー）
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